はりの施術について

きわめて細いステンレス製の鍼（長さ約40mm～80mm、太さ直径0.17mm～0.33mm）を経穴（ツボ）・筋肉に刺入します。経穴（ツボ）・筋肉に刺入した鍼は一定の刺激（鍼を上下したり回旋、振動）を加え直ぐに抜く方法と10～15分間置いておく場合があります。また、刺入した鍼に、微弱な低周波パルス通電をする場合もあり痛みや筋肉のこり、血液循環の促進に効果があります。

その他、刺入せずに皮膚に接触させたり押圧させたする方法もあります。

一回限りで使い捨てのディスポ鍼を使用し感染症の心配は有りませんので安心です。

きゅうの施術について

艾（もぐさ）を用いて経穴（ツボ）に熱刺激を加える方法で一般的に｢やいと、お灸｣と言われています。その方法は、艾を直接皮膚上に乗せて着火させる直接灸と艾と皮膚の間を空けて行う間接灸とがあります。

直接灸の艾の大きさは糸状,米粒大の細いものですがものまでありますが施灸後は、皮膚に水泡が出来たり灸痕が残りますので当院は間接灸をメインで行います。

間接灸は、艾と皮膚の間に空間がある為、気持ちの良いものです。

両施術とも患者様の反応を見ながら適切な刺激量で施術を行いますのでご安心ください。