当院について

生真面目に頑張りすぎている人は、常に緊張状態にあるため自分で「気」の流れを滞らせて不調に陥っている方が多いです。自分の不調に早く気付き「直す力」があるのが元気な人です。 自覚症状を伺い、心身のバランスの崩れ、気の滞り、体質、環境など全身を診ていきます。苦痛を緩和し、ご自身の本来の「直す力」を鍼・灸・吸玉・電気刺激・手技で引き出すことが治療目標です。

①丁寧にカウンセリング

今の症状だけでなく、既往などもしっかり問診いたします。お話いただくことで、まずはご自身でも体の状態を把握することから治療はスタートします。徒手検査はもちろんのこと、脈診、舌診、腹診等、東洋医学的にも丁寧に確認します。心身のバランスの崩れ、体質、環境を考慮し、施術を提案いたします。

②確かな技術 「芹澤勝助先生」門下生・豊富な治療経験

 恩師である筑波大学名誉教授芹澤勝助先生は、東京大学医学部物療内科で臨床研究され、鍼灸を「科学的に分析・研究」し、鍼灸師でありながら医学博士を取得(日本初)された方です。その、物理療法をつくりあげた芹澤先生の門下生となり、(財)東洋医学技術研修センターにて研修いたしました。現在でもご遺志を継いで「芹澤方式」の研究・教育・臨床に臨む門下生が研修会を継続しております、その事務局を担当させていただいております。

埼玉医科大学 東洋医学外来に勤務、東京赤坂 三会堂クリニック東洋医学部門責任者を経て、平成11年はざま鍼灸院を開業いたしました。

③漢方薬を扱う

東洋医学だからといって、どの鍼灸院も漢方薬を扱える訳ではありません。地域の皆様のセルフメディケーションの推進に貢献できるよう、資格取得し薬店を併設しております。当院は「日本東洋医学会」、クラシエ「漢方療法推進会」「不妊漢方研究会」、小太郎漢方製薬株式会社「匙倶楽部」に所属し学識向上、技術向上に努めております。

④「気」を整えるエステを受けられる 

顔は100以上のツボがあるのを知っていますか?東洋医学では「肌は心と内臓の状態をあらわす鏡」と言われています。身体の不調は顔と連動しているので、フェーシャルトリートメントでツボ刺激をすることで滞っていた「気」「血」の巡りが促され不調も和らぎます。「ときほぐす」「ほっとする」を目指し健康美をサポートします。

⑤介護の相談もできる

「ペアレントホーム親おもい」でケアマネージャーを兼務しております。介護サービスを利用するのには抵抗がある方が多いですが、悩みを抱え込まずにご相談ください。