古民家や蔵などについて少し

古民家や蔵などの伝統的建築物

私たちの住む日本には、各地域の環境、営みにより培われた、さまざまな古民家や蔵が現存しています。

しかし、ご存じの通り、年々古民家が取り壊され、減少の一途をたどっています。

壊されていく民家は伝統的な自然素材である木・草・土・石等を用い、大工や左官による伝統技術により築かれたものです。

その建物は非常に価値のあるものであり、今こそ、必要とされるのです。

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スクラップビルドで大量の産業廃棄物が日々,日本中の山や海などの自然を壊し、埋め続けられ放置されています。

また、海外では山林伐採により引き起こされる人的災害等々。

そしてシックハウス症候群、人体順応幅の低下減少、構造計算偽造、改ざん行為・・・・。

まったく、心痛む現状が続いています。

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さて、現存する古民家や蔵を同じように今建てるとすると、

材料、技術、時間、金額等大変困難で、多大な労力が必要です。

このことからも、伝統的建築物の価値が高いものだと判断できるでしょう。

そこで、この価値のある建物の古き良き素質を残しつつ、

現在の生活に添った、より安全で快適な建物への再生をお勧めしています。

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その一例が、伝笑の蔵です・・・・。

 

暗くて寒い住まいは、誰もが敬遠します。

また、再生には現在主流の新建材に覆われる住まいではなく、

民家に見合う自然素材で造ることにも意義があります。

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長く住まわれた歴史に敬意を表し、大切に受け継ぎ活用していくことが

大切ではないでしょうか