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コーヒー生豆ができるまで
コーヒーノキの苗
2010-10-05 12:12:31
コーヒー豆は、エチオピアが原産地のアカネ科コーヒーノキの果実の種子です。
常緑の熱帯性低木で学名をコフィア・アラビカ(coffea arabica)といいます。
種をまいてから果実が実るまで、3年~5年が必要で、収穫可能期間は約20年とされています。

コーヒーの栽培方法には、根分け・さし木・つぎ木で木を増やしていく方法もありますが、普通は、品質の良いコーヒ豆をたくさん収穫した木のタネをまいて育てます。
タネから育てる方法として、「苗床で発芽させる方法」「じかまきする方法が」あります。
コーヒーノキ
2010-10-05 12:28:58
コーヒーノキには数十種の「種」が存在しています。
その中で、栽培されている種類は、「アラビカ種」・「ロブスタ種」・「リベリカ種」の3種で、これを「三大原種」と呼んでいます。

三大原種のうち、「アラビカ種」が世界のコーヒーの70%以上を占めています。
アラビカ種の栽培には、気温15度から25度、標高500mから1000mの傾斜地が適しているとされています。
アラビカ種は高温に弱くて、病虫害にも弱いという欠点を持っています。

アラビカ種には、ティピカ・ブルボン・マラコジーペなど、約70種類の品種があります。
コーヒーの花
2010-10-05 12:42:20
コーヒーノキは、ジャスミンのような香りを放つ5~9弁の白い花を咲かせます。
白い花の咲いている期間は、だいたい2日~3日だといわれています。
その間に、1本のめしべと5本のおしべを持つ多くの花は自家受粉を行います。
コーヒーの果実
2010-10-05 12:54:31
コーヒーノキに白い花が咲いてしばらくすると、小さな緑色の実が現れます。
果実は、コーヒーの枝に多数の果実が集合して着生しています。
はじめ緑色をしているコーヒーの果実が、赤みを増して行き、6~8ヵ月後には成熟して真っ赤になります。

その真っ赤に成熟したコーヒー果実が、「さくらんぼ」に似ているので、コーヒーチェリーと呼ばれることもあります。
コーヒー果実の収穫
2010-10-05 13:12:27
野生のコーヒーノキの樹高は5m~8mくらいにまで伸びますが、農園で栽培するコーヒーノキは、栽培管理がしやすいように剪定されています。
コーヒー果実を収穫する作業は、普通、手作業で行いますが、機械化されている場合もあります。
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