鍼灸にできること
ゆらぎ世代の女性に
知ってほしい
鍼灸施術の心地よさ
鍼灸治療とは、はり、やお灸を使い、
痛みやコリをとったり、内臓の不調などを改善していく治療法です。
体の表面の皮膚には「ツボ」といわれている 体の中からのサインが現れる
ポイントがたくさんあります。それらのツボに、
鍼や灸で外から刺激を与えることで
神経を通じて内臓の状態をも変化させることができるのです。
とくに、ホルモンバランスの乱れから
自律神経のバランスも悪くなり、
さまざまな不定愁訴がでてきやすい
「ゆらぎ世代」に
おすすめの体調管理方法といえます。
鍼灸治療でできること
①血行促進、筋肉をゆるめる、
痛みを軽減する
鍼灸刺激は血行を改善させ、筋肉の緊張を緩めます。
筋肉が緩むと、血管は広がり、さらに血行は良くなります。
血行が良くなると、痛みを感じる原因物質などが血流とともに
痛みを起こしている組織から排除され、痛みが改善されます。
また、鍼の刺激は脳に伝わり、
痛みを感じにくくする脳内モルヒネを分泌します。
このことから、鎮痛効果が得られます
②自律神経免疫系の調整
皮膚に与えた刺激が脳に伝わり、自律神経系も調整していくことが可能です。
自律神経の調整は、血流の調整、内臓全般の活性化、
免疫力、ホルモンバランスの改善にもつながります。
③オーダーメイド治療
鍼灸治療には薬のような副作用が
なく、それぞれの個人の体に合わせた治療が可能です。
④ストレス解消 万病予防
ツボと脳は、神経を通じてつながっています。
鍼の施術により、刺激が脳に伝わり、リラックス効果のある物質が
分泌されます。このことから、精神的にもリラックスし、
ストレスを和らげる効果があることが証明されてきています。
ストレスは、交感神経を優位にし、血流が悪くなります。
血流の滞りは万病のもと。
血行を改善することは、すべての病の予防に繋がります。