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2013-01-30 12:01:00

こんにちは。

今度の日曜日は節分ですね。

節分の由来などあまり気にしたことなかったのですが、節分とは本来、季節の移り変わる時の意味で、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指してたそうです。

一年に4回もあったものなんですね。

中でも立春が一年のはじめと考えることから節分と言えば春の節分を指すようになったそうです。

そして、節分(立春)=新年の前日=大晦日にあたるので、前年の厄落としの意味を込めて行われた行事の一つが豆まきだそうです。

豆まきの語源は魔を滅する=魔滅だそうです。

 

ちょっと大雑把ですが、概ねこんな感じだそうです。

ちなみに管理人は豆まきの作法を勘違いしていました。

だいたいお父さん=鬼役 子供たちが豆を投げつける 各自、歳の数の豆を食べる

ものだと思っておりましたが、本来は家長が豆をまき家族は自分の年の数だけ豆を食べる、が正解。

正解者にはスーパーひとしくんです。

厄払いの儀式と考えれば当然のことですが、子供の時からなんとなくやってた雰囲気がゆるゆるでしたもので(^^;

そんな思い違い、みなさんもありませんか?

さて、今週も寒さが一段と厳しくなっておりますが、天気予報ではそろそろ「三寒四温」~少しずつだけど小春日和も感じるようになるよ~と言っていました。

春が待ち遠しいですね。

お天気のいい日には少しお散歩など楽しんでみてはいかがでしょう。

とは言え、まだまだ風邪などに気を付けて温かくお過ごしください。

 


2013-01-07 16:01:00

 

あけましておめでとうございます。

本年も長泉寺をよろしくお願い致します。

お正月中は日々、温泉巡りを楽しんだ管理人ですが、今回初めてのお風呂が2か所。

そのうちの1つ、大泉町のパノラマの湯はお勧めです。

洗い場も多め、内風呂も広いし、サウナもあります。

そして、写真は休憩所から撮影した富士山ですが、休憩所と横並びにある露天風呂からもこんな感じで富士山を眺めることができます!

かなり広い露天風呂なのでゆったり入れます。

ホームページはこちら

http://panoramanoyu.sakura.ne.jp/panorama.htm

 

フェイスタオルプレゼントチケットをお見逃しなく!

プリントして持っていくらしいです。

私たちはチケットを知らずに行ってしまったのでフェイスタイルもらえませんでした。

 

私たちが行ったのは5日ですが、大泉町ではその日の朝、マイナス10度だったそうです!

まだまだ寒い日が続きます。

暖かくして、風邪などに気を付けてお過ごしください。

 

 


2012-12-27 16:33:00

少し早いのですが、本年も皆様には大変お世話になりました。

檀家の皆様をはじめ地域の皆様に支えられていい1年を終えることができ、感謝するばかりです。

来年は巳年ですね。

語源由来辞典によりますと植物に種子が出来始める時期、草木の成長が極限に達して次の生命が作られ始める時期~とのこと。

昨年の大震災では多くのものを失い、たくさんの犠牲者の方をうんでしまいました。

この1年9か月で回復できたことも、なかなか復旧と言えるまでに至らなかったことも多いとは思いますが、新しく来る「巳年」が由来通りの年になるといいなあと思います。

今年はこれで最後の更新とさせていただきます。

皆様が最後まで健やかに今年を終えられますようお祈りいたします。

寒さが本格的になって参りました。

どうぞお体に気をつけて良いお年をお迎えください。

また来年も長泉寺をよろしくお願い致します。

 

                        2012年末  長泉寺一同


2012-11-26 23:10:00

長泉寺から見える山はこの連休がちょうど紅葉の見頃でした。

 

せっかくなので清里方面に足を延ばして参りました。

こちらはもう紅葉は終わってしまっていて、遠く雪をかぶった山頂から吹き降ろす空気の冷たさに退散を余儀なくされました。

ほとんど枯れ木なのですが、景色はなかなかですよね。

 

 

 

 

さて、そろそろ2012年も終わりに近づいていますね。

みなさんにはどんな1年だったでしょうか?

今年を気持ちよく締めくくれるように、良い心持ちで過ごしましょう。

 

 


2012-10-22 18:59:00

ハロウィンとはヨーロッパを起源とする民族行事で、毎年10月31日の晩に行われる。ケルト人の行う収穫感謝祭だそうです。

細かいことはウィキさんに聞いてくださいね。

キリストとかアメリカとか関係なかったんですね。

日本にもこれにあたる行事があるでしょうね。

私が思うに近いのは十五夜かな~と思います。

私が生まれ育った地域では十五夜に特別な行事がありました。

旧暦の8月15日、中秋の名月~ですね。

今年はもう終わっちゃいましたけども。

ススキを稲に見立てて五穀豊穣を満月に宿ると言われている神様に祈るというイメージ=月を愛でる、な感じでしょうか。

私の認識だとこの日は「年に1度だけ泥棒になることを許される日~ただし子供に限る」です。

今でも行われているのかはわかりませんが、この日、各家の縁側に飾られた団子を袋を持った子供たちがコッソリと盗んで歩いたものです。

なのでその日、大人たちは朝から気合いを入れて山のようにたくさんの団子を作り用意するのでした。

家によって餡子が入っていたりいなかったり大きいのや小さいのや、場合によってはお菓子まで用意されてたりして子供にとっては一大イベントでした。

一所懸命に息をひそめて取りに行くのに待ち構えた爺ちゃんが子供を一人ずつ捕まえて「もっといっぱい持っていきなさい」とかジュースやお茶を出しちゃったりして子供が戸惑うという場面もあったり、本気で追いかけまわされて命からがら逃げ惑ったりとそれはもうエキセントリックな夜でした。

 

「お菓子くれなきゃいたずらするぞ!」ではなくあくまでコッソリ盗みを行うものでしたけど。

建前上「お月様が食べちゃった」と言う話なんですよね。

古き良き日本の伝統行事なので、今でもどこかの地域でやってるといいなあと思います。

みなさんのお住まいの地域ではこういう行事が残っていますか?

 


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