♪ 近況&インフォメーション ♪ 

コスタリカ産のコーヒーが入荷しました。

Brumas Del Zurqui Honey

セントラルバレーのブルマス・デル・スルキ農園は3代120年の歴史ある農園です。

コスタリカは都市化と経済発展にともないコーヒー農園は減少しつつあるようです。
コーヒー農園を守るためにはスペシャリストになることが重要だと感じた農園主のアルバラード氏は早くからハニーコーヒーに積極的に取り組み始めました。

ハニーコーヒーとは?

収穫されたコーヒーチェリーを、パルパーで果肉除去した後、発酵行程をおかずに、ミューシレージ(粘液質)が残ったままの状態で乾燥行程に入ります。この方法によってミューシレージの甘味が豆に移り、通常のウォッシュトコーヒーでは得られにくいハチミツを思わせる独特の香りやボディを持った珈琲豆が得られます。
多くの農園では遠心分離機で多少のミューシレージを落としてから乾燥させていますが、
ここブルマス・デル・スルキ農園ではミューシレージを残したまま乾燥しています。これは自前のウェットミル・乾燥場を持ち、丁寧な作業がすみずみまでゆきとどく農園だからできることでもあります。
自身の農学者の経験を生かし、糖度分析なども取り入れ、どのような方法がベストな品質を産むかをたえず研究している、農園主の姿勢が高品質コーヒーを生み出しているのでしょう。

Brumas Del Zurqui Honey

農園主 ファン ラモン アルバラード
エリア セントラルバレー
プロセス ハニー(パルプドナチュラル)
品種 カトゥーラ
標高 1200~1600mm
09-10クロップ

シロップ、レモン、チョコレート、ハニー、ロングアフターティスト、など カッピングコメントです。

先日、那須で行われた山川紘矢さん亜希子さんご夫妻の講演会に行ってきました。

ご存知、アルファプランニングの鈴木さんの主催です。
会場はりんどう湖ファミリー牧場近く。
お店の中に50人以上の聴衆が集まりました。

山川さんご夫妻が翻訳した、シャーリーマクレーンの9冊目の著書は「カミーノ」(the camino)でした。
自分達がオープン当初に使っていた店名は「太陽と月の珈琲CAMINO CAFE」(現在はcamino coffeeですが)でした。
不思議な巡り合わせです。

講演会はそのあと、ワークショップなどもあり、たくさんの学びをいただけるものでした。ありがとうございました。

山川さんが大蔵省をお辞めになって翻訳を始めるようになった頃のお話しから始まりました。

『自分に気づくこと・自分を知ること』『愛と平和を世にひろめること』

それがスタートだったそうです。
お二人のお人柄にも癒される楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ありがとうございました。



 







自分に気づく 自分を知る の自分は自我のことではありません。
デカルトが「我思うゆえにわれあり」と言った自我の発見は近代哲学史上大きな発見でしたが、自我こそがわたしであるとの誤解が生まれてしまいました。
自我ではない本当のわたしと出会うまで、西洋哲学ではそのあと何百年もかかってしまいます。

そして、そのことは本当に、いま、誰もが忘れがちな大切なことではないでしょうか?

自我=エゴです。

そして自我とは思考であり、偽の自分です。

「我思うゆえにわれあり」と気づいた客観視している目こそが本来の自分です。

自我は思考し続けることで自分を肥え太らせようとします。思考がストップしないように、絶えず、過去と未来に思いを走らせようとして、

他者と自分を比較することで、たくさん所有すること、他者に勝つことこそが、
人生の目的だと錯覚させようとします。

そうすればエゴはずっと自分を途切れることなく守ることができます。

そのエゴの罠に資本主義経済のなかで、欲望のらせんに落ち込んでいくと、
果てしない餓鬼のような社会が、強固になっていきます。

自分に気づくことが、罠と幻想から目を覚ますことができるひとつの方法なのかもしれません。
このあたりの話は止まらなくなります。
すみません、哲学科出身なもので…

最近、自分勝手な運転をする車を「エゴカー」というんですか?

自分も、エゴイストにならないように見張っていなくてはと思います。

あたたかい社会の実現に向かってできる小さな一歩だと思います。

 

 

珈琲豆は焙煎したてがいいと思っているかたもお客様のなかにいらっしゃるようですので、
書かせていただきます。

「焼きたて」を商業的に売りにするのはオンデマンド焙煎のお店です。
それもスタイルなのでいいと思います。
でも、自分達はどう考えているかといいますと、
焙煎したては、
直後のため、水分や炭酸ガスの含有量がまだ揺れていること、
表面と豆内部ののロースト感が安定していないこと、
煙を少々被ってしまっている場合にそれが飛んでいないこと、
などの理由から、焼きたては味が落ち着いていないと思います。

それでは、いつがおいしいコーヒーなのかといいますと、
じつは焙煎方法と生豆にもよりますが、
3日から一週間たてば味が安定します。
ケニアなどは一週間から10日かかる豆もあります。
そこからの掲示劣化の速度は、
それこそ焙煎方法で変わります。

早く成ったものは早く老いる
ゆっくり成ったものはゆっくり老いる

昔の言葉にありますが、自分達の焙煎しているコーヒーはまさにこの言葉どおり。

でも、短時間で焙煎した方が、味が強く個性的でインパクトが強くなるということは間違いありません。

それを当店では長所と思わないので、それよりも優しくてずっとおいしいコーヒーを心がけているので、
現在の焙煎方法をとっています。

どういう方向の味作りを求めるかで、全て変わってしまいます。

あくまで、当店の味作りの方法ですので、ご理解いただければと思います。

2011.01.18 (Tue)  21:12

冬のスイーツ、ご紹介!

先日、風が強くて寒い、けれど、とっても天気の良い朝、
雪化粧の富士山がくっきりと見えました。
富士山のふもとで生まれ育った私には、とても嬉しい光景でした。


冬にしか楽しめないこと、この季節の楽しみ…。


ストーブであたたかく、窓からの日ざしもあたたかい、
そんな客席でコーヒーを飲みながら味わって頂く…そんな光景を想像しながら
冬のスイーツをつくっています。

★しゅわっ♪と鳴る、はちみつとシナモンジンジャーのシフォンケーキ

今週お出ししています。

はちみつは、もちろんヒュッテ・ド・ミエルさんのはちみつを使わせていただきました。

ヒュッテ・ド・ミエルさんのはちみつが添えられた、ハチミツ・ラテと一緒にどうぞ。

ココロも体もあたたまります。


その他に、

★マスカルポーネクリームのモカロールケーキ
★白うさぎのかぼちゃプリン

など、気まぐれでお出ししております。

ホットケーキでは、焼き林檎のホットケーキが相変わらずの人気です。
こちらも林檎の季節だけのお楽しみですので、どうぞお試し下さい。
2011.01.06 (Thu)  10:50

2011-2012.camino

今年2011年から来年2012年にかけて。


冒険に出ようと思っています。


長い時間をかけてあたためてきたこと・積み重ねてきたことを、
証明するための腕試しです。


技術的なことはある程度のものを実証できてきた(確認しながらの)4年間でした。


ここ2年間くらい、じっと冬の期間と決めて、ただひたすら焙煎実験のように過ごしてきました。
それと、たくさんのかたに出あって、いろいろな考え方を学ばせていただいたり…

春を迎えて、陽の当たる場所に意識的に向かっていこうと思います。


空間と時間と美味珈琲を携えて


いまでなければ出来ないこともあります。


『heartfulなcoffee』


めちゃくちゃにおいしいもので、決心させてくれました。


ものに宿った命に後押しされて前に進みます。


向き合ってきたココロと時が、ステップボードです。

出あって来たひとたちと共有できたものがたからものです。

本当に感謝しております。

楽しんで、大きな一歩を意識的に踏み出します。


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2020.11.26 Thursday