♪ 近況&インフォメーション ♪ 

芳賀町のnatural french cafe mikumariさんの名前は、最初はソバリエの長坂さんから聞いたように記憶しています。

その後も、いろいろな方から話を聞いて、また、雑誌などで拝見して…

はじめて伺った時に食べたmikumariプレートで、「野菜のおいしいレストラン」として日本中に知られているわけも身を持って感じました。

高橋シェフは千葉でイタリアンの修行後、益子の「STARNET」の料理長に…
2006年に独立し芳賀郡芳賀町にnatural french cafe mikumariをオープンしました。

田園風景の中で旬の無農薬有機栽培の野菜や和豚もち豚を素材にした料理を、ゆったりとした時間と空気とともに味わうことが出来ます。

お料理は技術はもちろんですが、その背後に「おもてなし」とか「まごころ」とか「三心(喜心老心大心)」と呼ばれるものが感じられます。

KANSAKAの坂寄シェフご推薦のわけは、そういうところにあったのかもしれません。
(KANSAKAさんで教えていただいた、もてなす姿勢(ともてなされる姿勢)のなかではじめて成立する感動がありました。)

「水のブレンド」という名前でブレンドのリクエストをいただいて、忘れていた夢を思い出しました。

『無色透明の珈琲。』の夢。

ある特殊な焙煎方法と、ある特殊な抽出方法を組み合わせることでのみ、その珈琲は作ることができるのですが、偶然、その方法を見つけてしまった!…という夢です。

出来上がったブレンドは無色透明ではありませんが、田園風景を眺めながら飲んでいただける、お料理はもちろん、会話やココロの邪魔をしない、後をひかない、冷めてなおおいしい珈琲を目指して試作しました。

フィードバックがあれば変化していける水のようなブレンドであればと思っています。

 

コーヒー豆のローストの目安と深煎りコーヒーにひそむ秘密。

…について、「コーヒー豆のローストの目安」というページをつくりました。
当店のコーヒー豆の基準です。

「中庸」という考えかたが好きです。

いい「塩梅」という言葉が好きです。

いい大人の節度と良識ある懐ろと空気を感じる洞察を求めているからでしょうか。

コーヒーのロースト(焙煎度合い)も、コーヒー屋さんによって違ってしまうのは、思い込みと好みが違うからなのかもしれません。


2009.11.14 (Sat)  00:35

秘蔵のパナマ!

「味覚は人によって違う」

よく言いますが、糖度や塩味を数値に置き換えることはできます。

完全な主観しかなければ、コーヒー豆のコンテストで点数をつけることは全くの無意味になってしまいます。

厳密な点数のためのものさしがなかったとしても、大多数の人間がおいしいと感じる味覚は似通っていなければ、「おいしい」という言語すら生まれなかったかもしれません。

ケニアのTopKangocho深煎(フレンチ)と中煎(ハイロースト)が最近の売れ筋です。
ケニアの深煎はやはり!…という印象でしたが、浅い焙煎も人気で結構酸味があっても喜んでいただけるとわかり、大発見です。

そこで、秘蔵の(というかあまり焙煎しない)パナマをハイローストで焙煎しています。

パナマの名門カルメン農園のピーベリーです。

シティフルシティの焙煎と比べると、フローラル、スパイシーな香りです。
フレーバーは甘さが強調されました。
温度が高いときは軽い・明るい・酸味がありますが、ちょっと温度が下がると、
まるでメープルシロップのようです。
舌の上をシルキーに転がる感じの粘性で、これがシロップライクを生み出しています。

このコーヒー生豆はパナマの公式鑑定士5人のうちのひとり、テシー・パラシオス女史の鑑定では90点がつけられています。
点数が高いから…ではありませんが、味覚上のものさしを整えた人が鑑定士と考えると、大多数のひとがおいしいと感じるものであることは確かです。
(もちろん点数だけでは計りきれない要素もあります)

あまり有名農園にこだわらない当店ですが、
自分のローストによっておいしくなるかどうかを考えています。

浅くローストしたら甘味が増して、また魅力的にみえます。
写真のコーヒー豆は大きいのがニカラグアのマラカトゥーラです。
そしてまるで小豆のように小さいのがカルメン農園のピーベリーです。

ハンドピックは大変です。。。

2009.11.13 (Fri)  09:43

不思議な嗜好品。

写真はどちらもコーヒーの加工品(?)です。

右はアロマオイル「コーヒーセレモニー」です。
都内で
生活の木にお勤めのお客様に先日いただきました。ありがとうございました。
妹さんは茨城在住でホットケーキを食べによくきていただいていましたが、お姉様が茨城に帰省されたときに、美人姉妹お二人でお店にきていただきました。
エチオピアのコーヒーを使用しているから「コーヒーセレモニー」なんですね。
インターネットでも購入になれるようです。(ショップは
こちらです)
現在、エチオピアからのコーヒー生豆の輸入は再開のめどがたっていません。イルガチェフの香り…。思い出します。ありがとうございました!

左は、コーヒーの灰が陶器を焼く釜のなかでガラス質になった自然釉です。
コーヒーの灰です。
筑西市ご出身の益子焼きの陶芸家の大高正希さんにいただきました。
明日から氏の個展が益子の共販センター内のkyohan six galleryで行われます。
釜のなかに、コーヒーの豆とガラをいれることで陶器の表面が独特の仕上がりになるということです。
「地球のような模様」と仰ってましたが、…不思議です。

大高正希 陶展 2009.11.14~11.29 10:00~17:00(水曜定休)

★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ 

コーヒーの発見伝説は、
イスラム教のシェーク・オマールが鳥が赤い実をついばんで元気に鳴いているのを見てコーヒーの実を口にした、というものと、
エチオピアの羊飼いのカルディが山羊が赤い実を食べて興奮しているのを見てキリスト教の修道院に知らせた、という2つがあります。
どちらの伝説も、爽快感を与える飲み物、精神活動を促進させる特別な飲み物として寺院で最初に飲まれていた事実をあらわしています。
オマールはコーヒーを発見した聖人として崇められています。
その後、一般に広まってからは禁止令が出たりするほどの嗜好品になっていきます。
香り、味、飲むまでのセレモニー、…
本当にコーヒーは至高の嗜好品として楽しむことができるものです。
アロマオイルになったり、陶器の表面に模様をつくったり… 
大活躍です!


今月、そして来月、またまたカフェの本とコーヒーの本が出版されるようです。
当店も掲載予定です。本当に嬉しいことです。ありがとうございます。
発売が近づきましたら、またお知らせいたします。

今年はずっといろいろな雑誌や書籍で紹介していただきました。
本当にありがたいことです。
なんでも建築関係の雑誌では掲載料を払って、掲載するようなものが多いと業界のかたにお聞きしました。
コーヒーやカフェを扱った専門誌や一般誌ではだいたい、メールやファックスや電話で編集者かライターさんから取材依頼が来ます。
そして実際の取材時の撮影でお出ししたコーヒーやスイーツはすべて料金をお支払いくださいます。その後、改めてお店のコーヒーや食事をご注文いただく場合もあります。コーヒー豆をお買い上げいただくかたもいらっしゃいます。
たぶん、建築業の広告としての雑誌とこれらの飲食店の雑誌は出版社の目的が最初から違うからだと思います。(広告掲載費を得るための出版と一般購読者に購入してもらうための普通の出版と)
広告費をかけているわけではありませんので、掲載によって懐が痛むわけではありません。みなさま、ご心配いりません。

本当においしいコーヒーを飲みたい、そういう時間を楽しみたい、そのためのおいしいコーヒー豆を買いたい、という皆さまに知っていただくためには、
雑誌や書籍で広くお店のことを知っていただけるのは嬉しいことです。
そういう思いをもったたくさんのかたとも出会うことができます。

自分にとっては、
人と人を結びつけたり、元気にしたり、時には取りつかれるような人もいたり…
気分転換になったり、考え事をしたり、頭をすっきりさせたり…
コーヒーは本当に不思議な飲み物だなぁと思います。



市内にご実家のある埼玉大学在学中のT君。
夏の終わりにお店に来て、お話を聞きました。

少し前に、鹿沼の(そして日光の)饗茶庵の風間さんに話を聞いて、
「下館も…」と強く思ったそうです。
その後、筑西市内のたまり場たろうの小松崎さんのところでお話してきたそうです。
その後、太陽と月の珈琲へ…。
自分達も一緒にできることはしていきたいと思っています。

そのT君が友人と一緒にラジオに出ます。オンエアは明日7日22時~と明後日8日19時~です。
ラジオつくばの『イバラキングのごじゃっぺラジオ』
つくば市内はラジオ(84.2Mhz)で、
つくば市外の方はネットラジオでお聞き下さい!
(詳しくは
茨城王さんのブログでご確認ください)

いま、筑西市内で新しい動きがあちこちであるのをいろいろな方に聞きます。
早く実をつけて本当に魅力ある街へと、変わっていってほしいです。
自分達も出来ることはしたいですし、本当に有効なことは行われていってほしいと思っています。

夜明け前がいちばん暗いといいます。
あたたかい陽射しをもった太陽が昇ってくるのは近いのかもしれません。
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2020.11.26 Thursday