どんなスポーツ?

「ボルダリング」は「クライミング」の一種。

簡潔に表現すると、4M程度までの自然の岩や人口壁をロープ等を使わず、シューズとチョークのみで登るスポーツです。

 

自然の岩を登るところから始まっていますが、現在では室内でも楽しめるよう文化が発展してきました。

 

当店ではインドアでのボルダリングをより安全に、生涯スポーツとして楽しめるよう設備やサービスを提供しています。

 

そんなインドアボルダリングをスポーツとして楽しむためのルールを簡単に紹介致します。

 

店内の壁には様々な色や形の突起物が取り付けられています。

この突起物を「ホールド」と呼びます。

 KIMG4319.JPG

ホールドを使って単純に登っていくだけでも楽しいのですが、ホールドの他に色分けされたテープが張ってあり、このテープの色や形で「課題」と言われるコースが作成されています。

この課題を1つ1つ攻略していくことがボルダリングをスポーツとして楽しむ1つのポイントになります。

 

Boulderingたきびでは下記のような課題が用意されています。

※Q=級   D=段

下から上に向かって難易度が変わってきます。

KIMG4545.JPG

 各グレード毎に何本も課題が作成されていて、それをテープの形で分けています。

 

例えば初級の8級コース

コース説明8級.jpg

 スタートからゴールまで指定されたホールドを手で持って登っていくコースです。

 

下記リンクで初級コースの登り方をもう少し詳しく解説しています。

https://www.youtube.com/watch?v=_kUJUYEQhsg

 

 

ちょっとレベルアップして中級の5級コース

5級以上は手も足も指定されたホールドを使用して登っていきます。

どの手順で手足を動かしていくか、頭をフル回転しないと登れません。

コース説明5級.jpg

 

もう少し細かなルールもありますが、初回講習時にしっかりとご説明させていただきます。

 

課題のグレードが上がれば上がるほどそれに必要なテクニック、知識、筋力が多くなっていきます。

しかしながら、初めてであっても、上級者であっても、頑張って自分がトライしていた課題のゴールを捉えた時のなんとも言えない達成感・幸福感は変わりません。

 

また、上のグレードを目指すだけでなく、ボルダリングの奥深さを知れば知るほど、楽しみ方は増えていきます。

 

人間は年齢や性別、パワーや柔軟性等、千差万別。

Boulderingたきびでは、1人1人に合った楽しみ方を見つけるサポートをさせていただきたいと思っております。

 

ボルダリング施設は入るのに勇気が要るとよく耳にしますが、我々は「やってみましょう」と背中を押すことしかできません。

Boulderingたきびの扉を開ける勇気を少しだけ持っていただければ、受け入れる準備は万端です。

 

もちろん、見学もOKです。

 

是非、一度ご来店下さいませ。