2022/4/24のイベント スペインのお菓子とお茶の会
2022/4/24(日)
■ スペインのお菓子とお茶の会 ■
■ イベントデータ ■
スペインのお菓子とお茶の会
■ 日程 2022/4/24(日)
■ 場所 スペインレストラン Tio PePe
京都市左京区北白川東久保田町6番
( TEL:075-724-3440 )
(アクセス)
■ 主催 京都スペイン文化協会
■ スペインのお菓子とお茶の会 ■
青葉が雨に濡れて光る2022年4月24日、まだ少し肌寒い京都の 白川通にあるスペインレストラン、ティオペペにて、 <お菓子とお茶の会>を催し、24名が参加しました。 1月に開催予定でしたが、新型コロナの影響で4月に延期となりました。 まずはスペインで昔から飲まれているハーブティー “マンサニージャ”を飲み、伝統的なスペイン菓子”ポルポロン”を 2種類頂きました。 ポルポロンは口に入れて崩さずに「ポルボロン」と3回唱えると 願い事が叶うそうです。 続いて、ご父上がパティシエという茨木の林英一さんによる お菓子のお話をしてもらいました。 今回のテーマとなるスペイン菓子"パナイェツ"が諸聖人の日に 食べるお菓子ということから、フランスの公現祭に食べられる "ガレット・デ・ロワ"について、丁寧な資料を準備くださり、 興味深く聞くことができました。 (昔からスペインとフランスは隣国でもあり、 キリスト教でも繋がっており、類似した習慣も数多くあります。) そしていよいよ"パナイェツ"のお菓子作り体験です! "パナイェツ"はさつま芋などをマッシュして捏ねた生地に、 松の実やアーモンドプードル等をまぶして焼き上げる祝い菓子。 参加者は、オーナーのマヌエルさんお手製の生地2種類を 好きな形に捏ね、トッピングをして焼き上げてもらいます。 出来上がった"パナイェツ"はカタツムリや フラメンコシューズの形など、とても個性的。 今回の生地は柚子とレモン風味で、ほのかな柑橘の酸味が、 芋の甘さをより一層引き立てていました。 自作の"パナイェツ"とマンサニージャで、 楽しく美味しい春の午後を過ごしました。
スペインのお菓子とお茶の会
■ 日程 2022/4/24(日)
■ 場所 スペインレストラン Tio PePe
京都市左京区北白川東久保田町6番
( TEL:075-724-3440 )
(アクセス)
■ 主催 京都スペイン文化協会
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